「それだけって?」 「そんぐらい行ったらいいのに」 「行くよ?でも寒い中行くのがイヤなんだよ...」 「寒がりだな」 「よくいわれる」 「はは。じゃぁな」 「うん」 そういって中崎はあたしを追い抜かし、先に下駄箱へ急いだ。