それから4日後。 朝からお母さんの大きな声が聞こえた。 「─────梨月!頼みごとあるんだけどー」 「何ー?」 「今日学校の帰り、おつかい行って来て欲しいんだけど」 「えぇ!?なんで?」 「今日ちょっと用事できちゃったのよ~。お願い、今日はアンタが好きなものにしてあげるから!」 「じゃぁハヤシライスね」 「はいはい。じゃぁコレ、買い物メモ」 「はーい」 「忘れずにね!」 「はーい。行ってきまーす」