どんっ。
「痛いなぁ.....。」
「すっ、すみませ.....」
はぁ、これだから。
最近の若ぃ子は........。」
運に任せ、名札を貼る。
「ど、どうか、巧くんと隣で
ありますようにっ!!」
先生は、席を確認していく。
「席替えの結果は、後ろの掲示板に
掲示しておく。以上!」
キーンコーンカーンコーン.....
「あっ、予鈴だ。」
みんながいっせいに、
後ろの掲示板に向かう。
椅子を立つ音がガタガタと響いている。
私も見に行こう.....。
私は席を立つと、みんなが集まっている
、後ろの掲示板へ向かう
「ん.....見えない......。」
私は背伸びをして必死に見ようとする。
そのとき.....

