ギギ、ガチャ。 屋上のドアを開くと、もう先客がいた。 ひとり、香恋だ。 「香恋!」 悪魔が言う。 「あー!天使、悪魔、こっちこっち!」 「え!?まさか手作り!?うまそー」 家庭的な天使が感動している。 「そうだよ、明日2人のも作ってこようか?」 「…まじで?」 悪魔が食らいつく。 「じゃあ、よろなー」