のも、つかぬまに 咲々はあっさり答えた 「うん(笑)当たり前じゃん ずっと変わってないもん 」 そう答えられちょっと 落ち込みながらも咲々に檸檬 は進路を聞いてみた 『えっ! どこいくの ? 』 「 わたし高校でも吹奏楽が めっちゃ頑張りたいのね? だから奥羽学園に行くー! 」 たしかに咲々は吹奏楽がずっと すきだったので確かにと檸檬も なっとくした ――― キーンコーンカーンコーン 授業のチャイムがなり皆一斉に 席に着き始めた。