『配偶子』


悪魔さえ飼い馴らされる
君のその厳しさと優しさに
僕は仕えようと思った

血が滲むほどの枷
その匂いに恍惚とする
被虐と加虐が融けあって
僕の存在は名も無いものに
いつか戻っていける