恋愛を知らない少女

そういうわけじゃないけど。

嫌いまではいかないけどやっぱり苦手


「嫌いじゃないけど苦手です。」


ごめんなさい、傷つけちゃったかな?


「そっか、諦めるしかないか。」


「その、ごめんなさい。それと、告白してくれてありがとう!」


何度も何度も心の中でお礼を言った。


「こちらこそ、ちゃんと振ってくれてありがとう。」


えっと・・うん?

ちゃんと振るって何?


まぁ、いっか。


「じゃあな!華月。」


「うん。ありがとう。」


私は軽く手を振った。