恋愛を知らない少女






「わぁ~!綺麗。」

海が光ってるよ~!

すると、なぜか向かいに座っている鈴夜くんが。


「海、好きなのか?」


隣でユキリンが悪魔の微笑みを浮かべている…。

鈴夜くんを向かいに座らせたのはユキリンか。


「えっ!?う~ん、景色は好きだけど遊ぶのはあんまり。」

海よりも山の方が好き。


「華月は山派なのか?」


「そうだよ、山派!」


山の空気が大好きなの!


「へぇー、俺も。」


そうなんだ!気が合う。

「本当!同じだね!」


ユキリンが突然割り込み

「ねぇ天宮。リリの寝顔はどうだった~?」


えっ!? 寝てる間にここに来たの?


「えっ!?いや…。」


もぉ~鈴夜くん困ってるじゃない!


「照れちゃって~。」

ユキリン… 。