性格…
ギャル、思いやりがあって
実は淋しがりや。
はぁ…
今日は学校行こうかな…。
♪〜♪〜♪〜♪〜♪
メールが鳴った。
開いて見ると、祐里子からだった。
【学校来なさいよぉ!】
あはは(笑)
お母さんみたぃ。
【はぁい。】
私は制服に着替えた。
スカートは太ももぐらいの長さ。
また、祐里子に怒られるかな…(笑)
祐里子真面目だしなぁ…。
だから、祐里子のスカート丈は膝下。
今時、膝下はないよー(笑)
私が通っている高校は
私が住んでいるアパートから
すごく近い。
だから歩いて行く。
しかも、私は一人暮らし。
まぁ、家賃とかは
親が払っているけどね…。
私ん家は正直言ってお金持ち。
父親は有名な政治家。
母親は有名な化粧品会社の社長。
共働きだから、家には
いつも私と何十人もの
家政婦しかいなかった。
別に寂しいとか思った事なぃし。

