――――――――――――― それからは、もう何も頭に入らない状態。 考えるのはまぁちゃんの事ばかり。 さすがに、私も高校生だし、まぁちゃん卒業しなきゃ! とは思うものの、 「まぁちゃん・・・」 悲しくなる。 そして私は、これで最後にしようと、思い出の場所に向かった。