・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
「由良ー!」
「なぁにぃ?」
「みてみてぇ!流れ星だよぉ!」
「うわぁーキレイ…」
「流れ星ってねぇ、3かい心の中でおまじないするとねがいがかなうんだってぇ!!」
「そうなのぉ!じゃぁ由良はしゅんクンと…」
「だめぇ!!ねがいごとはいったらかなわないよぉ」
「そうなのぉ?」
「だからね…目をつぶっておいのりするんだよ」
その時の俊くんの頬に流れる涙は
まだ3歳だったあたしでも吸い込まれるぐらいきれいだった
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