「未衣~!帰ろう~!」 「うん!たこ焼き楽しみ!」 鞄を持って教室を出る。 玄関で冬真くんと合流してたこ焼き屋さんへと向かった。 「このお店新しくてすっごいおいしいんだよね?冬真~」 「おー、超うまかったな、千紗~」 2人で手を繋ぎながら一昨日のたこ焼きデートの結果を教えてくれた。 「あ、ここ、ここ!」 「おー」 確かにおいしそう.......... 「早速買ってまいります!!」 買う気満々で財布を持ってたこ焼きをゲットしにいった。