「私の席が無い・・・だと・・・・!!??」

そこには私の席が無かった!
いつも席がある場所には知らない人の机が置いてあった。
勿論席替えなんて昨日無かったし、暫くそんな予定無いはずだよ!!

私は、嫌な予感に体が寒くなった。

「(これはもう、完全に・・・・。)」

私が確信したときだった。


「山田さ~ん!席、こっちやで~!!」