---*拓弥side




2人が理事長室を
出ていった後





藍華........




最初部屋に入って来た時は驚いた


懐かしくもあった



だって久しぶりに

拓ちゃん


ってよばれたんだ









でもそれ以上に.......



藍華の目が.......







あの頃と、あいつが始めて連れてきたあの頃に戻っていた








なぁ藍華........



一人で抱え込むな


お前のせいじゃない




なにがそんなにお前を苦しめているんだ







もぅ少し俺らを頼れよ







そう一人で吐いた





拓弥side end-----*