恋せよオジョー!



「お前・・・」


今度はスキンヘッドの隣にいたモヒカン男がわたしに言う。


「はは、はいっ!?!?!?」


わたしの緊張はピークに達していた。
もう、おかしくなりそう。


「あのよぉ・・・」


次は、パッと目の冴えるような金髪の男。



「なな、なんでしょうか・・・・!?」


ビクビクとしながら、相手の返事を待つ。


少しの間が空いたあと、バッと3人が頭を下げる。


・・・どういう状況?