「もうやだ・・・。私、ダンスは一生しません。壁の華を決め込みますわ。」

「一生、リンゴのタルト、食べさせませんよ。」

「やりますっ!!」

リンゴは神だっ

***

そして・・・


ダンスも完璧になりましたっ☆

流石、私★

「カイラ、少し急だがトモラエル公国に明日、立ってもらう。いいな。」

「はい。お父様。」

わたしに拒否権なんかない。

じゃぁ、思う存分使ってやろうじゃん?


この立場を。