「では、私たちはお暇しますわ。」
私は30分ほどして、ルイーズお姉様に微笑んだ。
「そう。息抜きになったかしら。」
「ええ。お気遣いありがとうございます。」
わたしとキールお兄様は立ち上がって、
歩き出した。
前からルディお兄様が走ってくる。
なんだか、気持ち悪いのでスルーした。
いつもレッスンを受けている小部屋に入る。
「キールお兄様、ダンスのレッスンお願いします。」
「了解。」
私はお兄様の手を取る。
えっと、ここでターン。ステップ、ステップ、スロー、ターン・・・。
訳わかんね★
「カイラ、剣術の時、どう思って、練習するんですか。どう思って、立ち向かっていきますか?」
「強くなりたいと思って練習します。斬りこむ時はあれだけ練習しているんだから大丈夫だと自信を持って斬りこみに行きます。」


