みんな…唖然としてダンスステージ下に突き落とされたKabutoを眺めていたが一気にKabutoの周りに集まった。
―――ギュッ―――
突然の出来事に私もダンスステージから唖然と突き飛ばされたKabutoを見下ろしている横に並び私の手を強く握られた感触に私は我に返った。
「貴様っ―――――!!!」
スゴイ見幕で怒り狂いステージに上ってきたKabutoは‥わたしの横に並んだD.Jの襟元を掴みサングラスと帽子を剥ぎ取った。
「‥‥‥殿‥‥‥!!」
サングラスと帽子をはがされた正体に私は思わず涙ぐんだ。
「貴様っ―――――!!!」
Kabutoは怒涛の叫びをあげてステージから殿を投げ飛ばそうとした時‥すかさず殿もKabutoの襟元を掴んだ‥。
「このおなごは‥わしの妻じゃ‥。
踊るというならわしが相手いたそう‥!!」
一寸たりとも目を離さず‥Kabutoを睨みつけた殿に対して‥怒りと悔しさでギリギリと歯をならしていたKabutoだったが‥突然高らかに爆笑して殿を睨みつけた。

