「はあっーーーー??
あいつ…!!
馬鹿じゃないの?
被害者の方々引っ張り出してどこまで迷惑な奴だよ!!」
徳家くんが淡々とした口調で彼らの事を説明し終わるか否か諷馬は声を張り上げた。
「…なんじゃ?
さっきからうるさい奴じゃのう??」
その声に気付いた殿は迷惑そうに怪訝な顔をした。
「うるさいって…!
あんた…!!
この人達…なんで引っ張り回すんだよ…!」
詰め寄った諷馬に怯みもせず殿は…ああ…と頷き3人を手招きした。
「吉乃の弟の諷馬だ…。
わしらのスタイリストとなるものとして関わる事になるからのう…!」
…また言ってる…(汗)
諷馬はフルフルと震えたつ中…殿はお構いなしに彼ら3人を紹介した。
「…まず…彼は前田俊輔〈マエダシュンスケ〉じゃ曲作りと演奏に参加してくれる。」
殿がまともに人を紹介するなんて…と思い状況を見守る中…前田俊輔〈マエダシュンスケ〉くんは諷馬に手を差し出した。」

