真っ直ぐに濃君に向かって殿は強く言い放った。
「殿…。」
濃君は殿の言葉に呟き返した。
「どうじゃ…!
そなたにましてお節介であろうー!」
ニヤリと悪戯な笑みを浮かべた殿のあどけなさに濃君はふう…と一息ため息をついた。
「…まことに…濃以上にお節介でございまする…!!
濃の負けです…!
光秀兄の監視役引き受けましょう!」
「よしっ!
これで…一つ問題は解決じゃ…!!
…してそなたらは?」
先程の2人の青年に突然話をふった殿の威圧感に圧倒されて彼らは狼狽えつつ数回ビビり気味に首を縦に振り頷き了承した。
ほぼ…無理強いだわ…(汗)
相変わらずの横暴ぷりに呆れつつ…殿の強烈な個性なんだと思うと妙に安心してくる不思議な感覚に私は大きく吐息をついた時…濃君と目があい同時に目を細めて笑った。
「さあ…!!
これで楽曲というのは決まったところで…早速今日は…クラブにみんなで繰り出すのじゃ!!」
「えっ………?」

