…頬を赤らめながら今の溢れる気持ちを言葉にした。
「そうか…。
遺言書の話については…徳家くんや濃君から話は聞いたよ…。
まさか生駒八右衛門が遺言書の中に400年越しの許嫁を定めていたなんて前代未聞類をみない展開だよ…。
実に興味深いと権田教授と話していたとこだよ!」
戸塚教授は興奮気味で声を弾ませた。
「まあ…でも殿とも仲良くやってるみたいだし…ひとまずひと安心といった感じかな?」
半田刑事も殿と私を交互に眺めつつ意味あり気笑ったのに素直に頷いた私をみて…。
「いやあ…。
ご馳走様です…。」
私の満遍な笑顔にしてやられた~といった感じで頭をポンと軽く叩きおちゃらけた半田刑事の仕草にそれを見ていた殿を除いた周りの人達もつられて笑った。
「これで…全員集結したという訳じゃ…!
半田刑事…忍の肴が仕留めた間者は預かってくれたかのう…!」
みんなが声を揃えて笑うなか1人首を傾げて…半田刑事に明け方、私達を狙って忍びの肴によって仕留めたられた間者の事を尋ねた。

