「お二人さん…!
盛り上がってるとこ悪いけど…どうやってクラブにいくつもりなの?
私もツテがあるわけじゃないしね!!」
「あっ…!
そーかあ‥!」
な~んだ‥残念!と呟きながら‥ママは大きく振り上げた手をゆっくり下ろした。
「何をいう‥!
ツテなら2人もおるでないか…!」
殿は私の目の前にピースサインをするように2名の存在をアピールして突き出して知らせた。
「1人は…徳家殿!
もう1人は…サルカメラマン!」
「えっ~(汗)
徳家くんと…サルカメラマンって…(汗)
あの写真家の羽柴さんでしょ?
あの人…さすがにそこまで顔ひろいのかなあ?」
…っていうかサルカメラマンって愛称で呼んでるのきっと殿くらいだと想うけどね…!
殿の思い当たる人物に私は腕を組みうーんと唸った。
「まあ…任せておけ…!
俺が話をつけるから…!」
殿は自信満々に任せろと主張するので…苦笑いしてお任せする事にして見守る事にした。
「さあて…!
私は…殿と一緒に食糧の買い込みをしてこなきゃ…!」
とりあえず新聞の広告を広げてcheckし始めた時…目の前に先に赤いペンでcheckつけられた広告をまるでポーカーのようにキレイに並べて置かれ私は顔をあげて睨んだ。

