「笑う…?
では…例えば何でだ?」
あちゃー(汗)
完璧に…これ長期戦に突入か…?と思った矢先…その様子を見ていた未茶が羽柴さんの袖口を引っ張った。
「前に子供の写真とってあげたようにしてあげたらどうでしょうか?
羽柴さん…!
いつもいってるじゃないですかあ‥!
自分が楽しまなきゃ意味がないって‥きっと羽柴さんが難しい顔してるなかも‥。
大丈夫‥。
羽柴さん‥。
人を笑わせるのうまいから…絶対笑ってくれますよ…!」
「えっ…?」
未茶のアドバイスに羽柴さんは…目を丸くしていたが再度…“ねっ…!”と悪戯な笑みを浮かべられ背中を押された彼は照れながら頭を掻きつつ“やってみる”と大きく頷くと突然‥奇妙な行動にでた。
「ウキッー!?
ウキッー!?」
その突然の奇怪な行動に殿も面食らい目を丸く見開き羽柴さんの様子をみていた。
羽柴さんはそんな殿にはお構いなくサル真似をしながら‥カメラに近づきいじったり‥飛び跳ねたりして‥サルがカメラを扱うというような小芝居にうってでた‥。

