お茶を堪能しながら…愛は未茶に尋ねた。
「ええ…。
羽柴さんによくここにお昼とか連れてきてもらうの…。
最近では違うお店もあるよって言われるけどここ撮影所から近いし…それにこのお店の雰囲気に気後れして羽柴さんもプライベートな話とかにあんまり立ち入って聞いてこれないから…ランチどこがいい?って聞かれたらここって言ってるんだ。」
「それは…ナイス判断だわ…!
ここなら…執拗に突っ込んで聞けそうな雰囲気ないものね…。
あっ…。
何かお料理頼みましょ…。」
未茶の言葉に大きく頷き未茶が先程預かったお品書きをみんなで覗く‥。
どんな料理だろう‥と思いきやーーお品書きに記されている料理は幅広く達筆な毛筆でかかれてあった。
それで‥結局――。
「えーと‥。
殿と諷馬は―――日替わりお昼御膳で‥私と愛と未茶は――日替わりパスタのランチセットに決定‥!!」
お品書きにしるされている美味しそうな料理にあれこれ悩み抜き‥結局‥定番の日替わりランチの料理におさまり未茶に頼んで“にじり口”近くにある専用の電話から注文した。

