「ホント…諷馬ありがとう…。
素敵なコーディネートでビックリしちゃった!!
これなら…羽柴さんにあわせても大丈夫…!」
上から下まで…ゆっくり殿を凝視しながら大きく頷き諷馬にお礼をいった。
「いやあ…。
なんか…姉ちゃんに喜んでもらえてマジで嬉しいよ。」
私の言葉に目を潤ませた諷馬は更に嬉しそうに言葉を返した。
「あとは殿が上手くやるだけですわね…!」
私の言葉に満足そうに愛や未茶も“そうね‥。”と声を重ねた様子に殿から突然尋ねられた。
「そういえば…。
疑問に思っていたのじゃが…そのカメラマンとやらは何の名称だ?」
素朴な疑問を投げかけられて私達は顔を見合わせた。
「カメラマンというのは…ですね‥。
西洋から伝わったカメラという道具で写真を撮るモノがありまして…そのカメラという道具で写真を専門的に撮るお仕事をされている人の事をカメラマンというのです。
ちなみに…殿に紹介します職業のモデルいいますのは、そのカメラで写真を撮ってもらう人をいいまして…そうですね…。
殿の時代でいいますところの絵師に自画像書いてもらう状況と似ておりますわ…。」

