愛の言葉の後に私は首を横に振り昨日…徳家くんから人気番組“カミ☆スン”の観覧に誘われた事をカミングアウトした‥。
「えっーーーー!!
カミ☆スンってあの‥音楽番組の――――あのカミ☆スン?」
驚いた愛はまた更に驚き声をあげて詰め寄ってきたので…私は耳を塞ぎながら答えた。
「うん…。
なんか徳家くんのお父様…カミ☆スンとかやってるTV局の局長やってるみたいでさあ…。
それで…カミ☆スンの観覧に誘われたんだよね!
徳家くん…音楽番組に興味ないらしいからさ…。」
ガシッ…。
私がいい終わるか終わらないかという所でいきなり私の肩を力強く掴んだ愛は私の体を激しく揺らした。
「…私も行きたいっ!!!!!!!!
是非ともお供させて!!!!!!!!!」
「えっ…!
そんな事言われても…!!
徳家くんに聞かなきゃわからないしさ!!」
突然肩を掴まれ力の限りに振り回された。
「ちょっとー!
みっともないからやめなさいよー!!」
それを見ていた未茶も…私を絞め殺すんじゃないかという勢いで肩を掴んできたので慌てて仲裁に入った。

