「洸太君。美幸は君と出会えて幸せだった。君には前を向いて歩いてほしい。美幸から君へ手紙だよ」 「ありがとうございます」 美幸からの手紙 あいつ、まさか自分が死ぬことをわかってて いつからだ いつからあいつは殺されるってわかってた 俺は何で気付いてやれなかったんだ ずっと身近に居たのに あいつの側に居たのに