幼なじみはパーフェクトツインズ





「や…っ!……まひ…ろ……っ」



「……あっ、悪い!」




あたしが息を乱しながら名前を呼ぶと、
我に返ったように、真紘はあたしを離してくれた。



そしてあたしは、真紘の胸に飛び込んだ。