「………あ…」 い…今の…… キス……っ!! 「……あ…っと…え…と…」 気まずくて、視線を泳がせてると、 真紘の冷たい手が、あたしの頬へと移動した。 「萌の頬、温かい…。 っつーか、熱い。」 「うっ……えと」 恥ずかしくて顔が熱くなってるの、 真紘にも、伝わっちゃってたか…。