「うん…」



「早くケリつけるから、
明日にでも、萌の家行くな?」



「うん……って、あ、明日!?」




はは、早くない!?



てっきり、冬休み明けてからだと思ってた…




「早く抱きしめたいから。」



「っ///
やっぱり真紘…、変……っ」



「萌だって。
ずいぶん素直になったな。」



「そう…かな……?」



「ああ。
泣くほど好きなんだろ?俺のこと。」



「……っ!
ち、違うっつの!バカ!!」