幼なじみはパーフェクトツインズ





「……っく、……ふぇ…
……好き…っ、…真紘…っ」



「萌……可愛すぎて困る…。」



「………!?」




するといきなり真紘が、あたしの目尻をペロッと舐めた。




「っ!?に゛ゃーッ!!」



「にゃーって、猫みてぇ。」




クスクスと笑いながら、『しょっぱ』と言ってる真紘。



あたしは真紘の行動にあまりにも驚いて、
涙なんか引っ込んでしまった。




「なな、舐め…っ!」



「あ……嫌だった?」



「///」




ずるい…。



そんな、首を傾げて言われたら…



怒るに怒れないよっ!