「………やだ…」 「……は!?」 え…今の流れで…… 『やだ』って!? 「え……は…?何で…」 「だって…真紘はあたしのこと好きじゃ…ないんでしょ…?」 「はぁ……?」 全っ然伝わってねぇし……。 「好きって…幼なじみとしてなんでしょ…?」 「アホかよ…お前……」 俺は萌の頭を撫でる。 「好きだって…。 幼なじみとしてじゃなく…萌が好き。」 頭を撫でていた手を、萌の頬まで移動させ、指で涙を拾った。