「あれ?でも…真紘は?」
「あー…真紘…は、さ…
来てって言ったんだけど…
楓くんたちとカラオケ行くとかで無理だって…」
「へぇ。
真紘はあっちに行ったんだ?」
「え?」
「俺も誘われてたんだよ、楓に。
けど、萌の方が大事だったから、そっちは断ったんだ。」
「そっ…か…」
断ることも出来たのに、真紘はそっちに行っちゃったんだね…。
「バカだな、真紘…。
アイツが自分で、『誕生日は絶対一緒だからな!』って言ったくせにな。」
「そういえば、昔そう言ってたっけ?
『俺は絶対破らないけどな』って言ってたよね!」
「言ってた言ってた!」



