このストラップ、ピンク以外にも赤とか青とかあるし、 千尋には赤、真紘には青でいいんじゃない? でも…あたしも欲しいな、このピンク…。 よし、じゃあもう買っちゃえ!! 「これにする!」 「俺も、いいと思います!」 綾斗くんからもいいと言われ、 あたしは3つのストラップを持ってレジへとむかった。