「あぁ、そうだよ。だから何? つーか、いつまでそうやってるわけ?」 「えっ、あっ…! ご、ごめんなさい!萌先輩っ///」 抱き止めたままだった体勢だったことに気付き、綾斗くんはパッとあたしを離した。 すると綾斗くんから離れたあたしの体は、 また何かに包まれた。 「今日はDVD見る約束してただろ? 早く帰ろうぜ。」 頭上で真紘の声がして、 あたしは真紘に抱きしめられてるんだと理解した。 ………ん? 真紘に抱きしめられ……ん!? な、何で!!?