すると、 「美男美女ですね。 お似合いですよ♪」 ケーキを持ってきてくれた若い店員さんがそんなことを言って、 「えっ//そ、そうですか…?//」 綾斗くんは人差し指で頬をポリポリと掻いていた。 美男美女て…… 綾斗くんしか当てはまってないし! そして『ごゆっくりどうぞ~』って言って店員さんはいなくなった。 「美味しそ~っ、 いただきます♪」 あたしは目の前にあるショートケーキにテンションがあがって早速食べようとする。