「何から何までごめんね…」 あたしの方が先輩なのに… 「いえ。 こういうのは男の役目ですから!」 『あっちの席行きましょう』と言ってまたあたしの手を引っ張っていく綾斗くん。 はぁ~、 こういうこと出来るから、モテるんだろうなぁ… 「お待たせしましたー」 席に座っていると、店員さんがケーキを持ってきてくれた。 「ありがとうございます」 と綾斗くんがペコッと会釈をする。