幼なじみはパーフェクトツインズ





待ち合わせ場所に着いた頃には、もちろんもう綾斗くんはいて。




「萌先輩!」



「綾斗くん!」




ハァハァと息を整えつつ、



あたしは『ごめんなさい!』と頭を下げた。




「いや、全然大丈夫です。
むしろ、俺より早く来られてた方が不安でしたから。」



「へ?」



「だって先輩…ナンパされそうだし」




は?



あたしが、ナンパされる?