好きな人の、好きな人。


あーもう!意味分からんし!

よし、ここはないってことで場をおさめよう。

「ありがとう。でも、とりあえず大丈夫だから」

「・・・そっか。なにかあったら、相談にのるね」

「うん」

そう言ってから、瑠依ちゃんは去って行ったけど。


相談って聞くと、雄大との恋愛相談を思い出す。


結局、雄大は早く告白しちゃって・・・恋愛相談とかのらなかったな。


のってても、この気持ちがあふれ出しそうで怖くて多分、うまくアドバイスとかできなかったと思うけど。


いいか、今がよければ。


そう思ってた。


「絵美!」

「あ、乃愛。そういえば昨日はおめでとう」

「うん、ありがとう。夢かと思った」


なんて冗談っぽく言って笑う。

その笑い顔も、いつもと違う感じに見える。


・・・可愛い。