世界が壊れるようだった。 ぐらり、と俺の世界は歪んでいったけど、りさと遥斗の周りは綺麗に色付く。 だって、見たことがないんだ。あんなりさの笑顔を。 りさが、あんなに優しく笑うなんて、俺は知らなかったんだ。