ブサもさ男の正体!?

高男顧「みんな突然のことでびっくりしてるだろう

だが、ここの合宿は自分の新たな力を発見できる

しかし、努力を怠るやつはその力は発見できない

メニューはお前らに任せた

2日間何をしててもいい

3日間目 それぞれのチームで

対戦してもらう

ペアになってるよな?

そのペアとはなるべく離れるな

そして、4人グループも作ったはずだ

その班でいろんなことをしろ

4人班で寝るところが一緒だ

まぁ、質問があるやつは後で聞け

解散」


適当だな~

対決かぁ~

私は帝とペアで

でも、4人班は

私と帝と楓と秦

試合もこれ

ほぇ~


あっ!そうだ


愛希「部長!!何でいるんですか?」

部長「今後の試合に誰を出すか・・・。ってとこ?」

愛希「ほぇ~」

部長「愛希?」

愛希「はい?」

部長「愛希はカッコイイ男子見ても目を♡にしないのね?」

愛希「誰がかっこいいんですか?」

部長「そうね・・・。秦君 紅蓮君 琥珀君 帝君?とか」

愛希「あぁ~・・・。私興味ないんで」

部長「年下派!? そうね・・・。竜哉君?」

愛希「(弟なんですけどね)いいえ」

部長「年上派!? 雄太君?」


そのとき、部長はちょっとだけ

暗い顔をした

何でだろう

雄太の名前を口にしただけで

何でそんなに暗い顔をするの?


愛希「ちがいますよ(笑)(だから・・・。兄弟)」


私が否定すると部長の顔が一気に明るくなった

どういうこと?

深く私が考え事をしていると、

帝が空気を読まない発言をした


帝「あの、犬と豹いるんですけど」

顧問全員「「「「「「はぁ!???」」」」」」

雄太「先生いいですよね?」

高顧「いいわけな・・「えぇ~?先生なんか言いました?」

高顧「いってないです」


先生が小さくなってる・・・。

雄太、お前は自分の顧問に何をしたんだ・・・。

怖いですね・・・。


愛希「何でみんなあんなに小さくなってるんだ」

竜哉「雄太の若き頃の過ちをみんな知ってるんだよ」


『ビクッッッッ』

なっ、なんで

いつの間に!?


雄太「竜哉が隣にいるって?」


いきなりくんなや!!!!!!!


顧問「みんな頑張ってくれ・・・・。」


そう言い残して、顧問全員は体育館から消えていった