ブサもさ男の正体!?

愛希「ただいまー」

母&父「おかえり~」

楓「お世話になりまーす」

父「お~!」

私の家計を紹介します

お父さん 鈴宮 仁 :じん 歳不名

お母さん    美歩:みほ 歳不名

お兄ちゃん   雄太:ゆうた 高三

弟       竜哉:たつや 中三

うちの家族はみんな美系と言われる

私はそんなことないと思う

楓「やっぱ愛希の家族はいつ見ても目の保養になる!」

愛希「そんなことないよ?」

楓「雄太さんと竜哉はかえってきてないんですか」

母「雄太はまだだけど、竜哉は部屋で寝てるわよ」

私のお兄ちゃんは『楓太』は遠くの学校にわざわざいってます

その理由はここらへんの街では名前が知れているから

『霊豹』幽霊のように姿を消して、幽霊の人に現れる豹のようにすばやい

見たいな感じだって、学校では生徒会長だけどね

笑えるよね。ここらへんで怖がられてる人がほかの学校では生徒会長とか(笑)

竜哉はお兄ちゃんよりは強くないけどそれなりに喧嘩はできる

私もそれなりにね

だってお父さんが教えてきたんだよね・・・・。

私のお父さんは帝王の初代総長

お母さんが不良に絡まれてるときにお父さんが助けて

お父さんの方が惚れたらしい

お父さんはお母さんと付き合い始めて帝王を辞めた

高校3年だったかな?

楓「雄太さんまだかな?」

愛「楓はあの副リーダーが好きなんじゃないの?」

楓「うん♡ 雄太さんは別腹~」

雄「誰~が別腹だって?」

雄太は楓を後ろから抱きしめながら耳元で言った

楓はめっちゃ赤面してる

ゆでたこ見たい(笑)

楓「ゆゆゆゆゆゆうううたったったったさん」

雄「噛みすぎ(笑)」

そして、雄太は自分の部屋に行った

母「楓、ごめんね あのタラシが」

父「よく生徒会長なんて出来たもんだ」

愛「できるんじゃない? 総長やってたんだから」

楓「・・・。総長!? どこの??」

愛「あれ? いってなかったけ?」

楓「聞いてないよ!! どこの?」

そして、また雄太が下りてきて

雄「帝王のだよ」

楓「嘘っっッ!?」

雄「だいたい、愛希があんなに怪力だったらさすがにわかると思った」

愛「殴るぞ」

雄「わ~、怖い怖い(笑)それでも女の子?」

楓「竜哉君は?」

愛「起こしてくる?」

楓「うちがやる~」

雄「襲われちゃうぞ(笑)」

楓「竜哉君はそんなことしないと思うもん」

雄「竜哉だ襲う前に俺が襲っちゃおうかな?」

楓の顔が赤くなっていく

すかさず、私が雄太にチョップ

愛「楓のこと襲ったら、テメェーの息子握りつぶすからな(怒)」

雄「すいません」

竜「ごはんは?」

楓「うわっ!?」

雄「おはよー」

竜「うん」

愛「ごはんお母さん何?」

母「・・・。忘れてました」

父「みほは相変わらずかわいいな♡」

・・・。

いちゃつくなよ!

友だちの前なんですけど?

愛「わかった!!!!! うちが作るからそれまで遊んでろ」

私は猛スピードで料理をした

みんなはそれを狙ってたのか知らないけど、みんなで人生ゲームを始めた

この野郎!!!