ブサもさ男の正体!?

帝side

あぁ~ せっかく寝てたのに

何の用だよ

マジで・・・。

秦「よっ!」

まだ、俺らが集まる立ち入り禁止の屋上には秦しかいない

帝「勝手に着信変えるな。直せ」

紅蓮「よーっす!つーか、帝 最初は『何の用?』って聞くのが普通だと思うよ」

琥珀「うわぁ~!紅蓮に負けたし」

紅蓮「ヘッヘーン☆」

いいからさっさと、話しろよ

俺は眠たいんだよ

秦「一人不機嫌な王様がいるから、さっさと始めるぞ」

琥珀「最近、街での争いがすごいらしいじゃん?」

紅蓮「それ、俺も知ってる」

帝「俺らの仲間はねらわれてねぇ―んだよな?」

秦「まだ、聞いてない」

ならよかった

でも、帝王はビターってやつに狙われてるから

一応、きをつけねぇとな

帝「単独行動は控えろ、集団で街に出ろっていっとけ」

紅蓮「了解☆」

琥珀「あいよ」

秦「わかった」

帝「できれば、あんまり街に出るな」

紅蓮「ホントさぁ~心配性だよね~」

琥珀「だから、仲間にしたわれんだろ?」

秦「まぁ、噂では誰かが助けてるらしいけど・・・。」

帝「誰だ?」

秦「それがまだ分からないんだよね~」

琥珀「帝王は襲われてないからわからないだろ」

紅蓮「キャー!怖い怖い」

帝「まだ、誰かわからないのか・・・。」

秦「まぁーな」

琥珀「二人とも『単独行動は控えるように』ね?」

帝「俺はいいんだよ」

秦「俺も」

紅蓮「また、そうやって~」

秦「俺そろそろ戻らねぇ―と、ヤバいわ」

紅蓮「俺はこのままさぼっちゃおうかな(笑)」

琥珀「じゃ、俺が無理やり連れて行ってやるよ フッフッフ(笑)」

紅蓮「怖いっす・・・。琥珀さん」

琥珀「なんか言った??」

帝「解散」

俺たちは、それぞれ教室に戻った

今わかることは・・・。

まだ、ビターは俺たちに何も危害を加えていない

でも・・・。

街は争いが絶えないらしい

それを止める

ある人

一人だけ・・・。

そんなことをしそうな人がいる

一応確認しとくか

プルルル~

「もしもし・・・?」

「もしもし俺だ」

「おれおれ詐欺なら間に合ってます・・・。」

「帝だ」

「んだよぉ~ ノってくれたっていいじゃん?」

「今日夜会いたい」

「なぁ~に? 夜這い?? それともお誘い??」

「ふざけんな」

「それより、今授業中じゃないの?」

「そうだけど?」

「ちゃんと、授業でようね(笑)」

「いいんだよ。自習だから」

「自習も授業の一環だから」

「うっせなー、お前もさぼってんじゃねぇーか 俺と電話して」

「お前が電話してきたんだろ」

「切る」

ブチッ

あいつに電話するといっつも長くなるからヤダ

これで一応いい。

しょうがないから、教室に戻るか