ブサもさ男の正体!?

雄太side



父「たぶん、寝不足だな」


雄太「よかった」



さっき、俺は愛希の学校へ潜入した


もしかしたら、愛希が来てるかもしれないという


期待を胸に


行ってみると、確かに愛希はいた


だけど、あともう少しのところ・・・


というところで愛希は行ってしまった


校長、いや 潔さんと話したが


潔さんは愛希と話したらしい


説得っぽいことは一応したが


それが吉と出るか凶と出るかは


潔さんにもわからないそうだ


つーか、コイツまた寝てなかったのかよ


最近は眠れてると思ったのによぉ~


帝のほっぺをペチペチ叩く


まつ毛がフルフル揺れる


おっ?

起きるか?


『ガバッ!!』


帝「愛希!?愛希!?」


『スパッーン』


雄太「第一声はそれかっ!あほ」


帝「ってぇ~!」


雄太「なんだお前、いつから愛希のこと好きになったんだ」


帝「なに、のうのうとここにいるんですか、早く探せこらぁ!」


『スパッーン』


雄太「お前どっか頭撃ったのか?」


帝「痛い、・・・。さっきから殴ってるの雄太さんじゃないですか」


雄太「あ、わりぃわりぃ」


帝「また、どこかに消えちゃいました」


雄太「帝、もういいよ。」


帝「何がいいんですか!?」


雄太「あいつは自分の意志で言ったんだぞ、邪魔する理由俺らにはないだろ」


帝、これ以上お前を巻き込みたくないんだ

お前を巻き込んだら、お前を慕ってる奴らも

巻き込んでしまう

もし、お前がけがしてみろ


誰が帝王をまとめんだ

誰がお前の代わりになるんだよ

だから、もうお前はここで手を引け


そういう意味を込めて・・・。


『伝われ』


end