愛希「……っ……んぅ」
何?
愛希「んっ……ぁ」
なんかとんでもない状況になってないか!?
ナニナニナニナニナニっっ!!
↑パニック起こしてる
どど、どうしたの?
帝さん
しばらくその行為が続いて
なぜかだんだん
足に力が入らなくなって
カクン、と崩れそうになったら
帝が私の腰に手をまわして支えながら
まだその行為を続ける
いい加減、苦しくなってきた
『これ、息どうするの?』
やばいっ、酸欠
帝の胸板をたたく
帝はしょうがなそうに離れていく
必死で呼吸をしてたら
強く抱きしめられて
耳元で
帝「イラつく」
そういわれた
なんで?
愛希「どうしたの?帝さーん?
さっきの何ですか!?」
帝「愛希が俺以外の奴と仲良くしてると
なんかイラつく」
愛希「っ///」
それって・・・。
『やきもち』じゃないのかな・・・?
わかんないけど
それに私も同じ気持ちになってたってことは
帝にやきもちやいてたの?
そう思うと、自分でもわかるくらい
顔に熱が集まった
『今の顔、帝に見られたくないな』って思ってたら
帝が抱きしめる手を緩めて
顔を覗き込んできた
帝「はぁー」
帝はため息ついてまた、強く抱きしめてきた
なんで?
ため息つくの?
『私何か悪いことした?』
そうおもうと帝に嫌われちゃうのかなとか
考えて、怖くなった
しばらく沈黙がつづいて
帝「そういう顔、俺以外の前でしないでね」
帝がまた、顔をのぞきながら言ってきた
え?
そういう顔?
帝「あぁ、無自覚ってやだな・・・。」
愛希「無自覚?」
帝「そう」
愛希「誰が?」
帝「・・・。回ろうか」
帝が少し呆れた顔しながら
また私の手を取って店を回った


