『今日はな、愛希の学校の文化祭なんだぞ?』
翔はそう言って私の背中をドアのほうへ押す
私が振り返ろうとすれば
翔「振り返るな、そのまま行け」
少し翔の声がふるいている
本当に私のこと好きなの?
よくわからない
私は玄関まで猛ダッシュで走った
そして、窓から翔が
翔「愛希、これ」
そういって私がいつも来ていくパーカーを投げてくれた
途中でタクシーを拾って帝王高校に向かう
数十分で帝王高校についた
華やかな門をくぐるとそこは
夢の国みたいに華やかで
にぎわっていた
誰かが
「ねぇ、知ってる?
これ一日で完成させた文化祭なんだって」
「やばくないそれ!?」
そんな会話をしていた
あの校長なにを考えるかわからないな
そう思うと笑えてきた
ドンッ!!
前を見ていなかったし、深くフードをかぶっていたせいか
人にぶつかってしまった
愛希「すいま・・「どこ見てんだコラァァァァ!!!!」
ビクッ、久しぶりの大声でびっくりした
「やっべな~これ骨折れたんじゃね?」
少しフードを上げてみるといかにもチャライ奴ら
少しぶつかっただけで骨が折れるかっての!
あほか!!
「ど~すんだよ」
謝るか・・・。
愛希「すいません」
「謝ってすむもんじゃねぇだろ?」
声をあらあげるから
周りのお客さんたちが
ジロジロとこっちを見てくる
あ、気にしないで下さいと言いたいけど
私は見るからに怪しい格好だ
フードを深くかぶっているし・・・。
とりあえず、場所を変えよう
愛希「すいません、ちょっとついてきてもらえますか?」
「あぁん?」
仕方がない
私は逃げるように、体育館裏に移動した
もちろん、あいつらは追ってくる
私がぴたりと体育館裏で止まれば
「なんだ、もう疲れたのか?」
と息を切らして聞いてくる
私は別に息なんて切れていない
『きれてんのはあんたらだろ』
そういいたかったけど
あとあと、うるさくなりそうだから
言わなかった
愛希「望みは何ですか?」
「金だ」
愛希「いくらですか?」
「五万かな?」
愛希「五万あれば足りるんですね」
「つか、さっきから思ったけど
フードかぶりながら謝るとか
常識がなってないんじゃないの?」
そういって私のフードを取ろうとする
取られたくないから、必死によける
すると、一人のチャラ男が何かにつまずいて
体ごとこっちに倒れてきた
『ヤバイ、避けきれない』
そう、直感した時にはもう遅かった
チャラ男が私に馬乗りになった瞬間に
フードも取れてしまった
翔はそう言って私の背中をドアのほうへ押す
私が振り返ろうとすれば
翔「振り返るな、そのまま行け」
少し翔の声がふるいている
本当に私のこと好きなの?
よくわからない
私は玄関まで猛ダッシュで走った
そして、窓から翔が
翔「愛希、これ」
そういって私がいつも来ていくパーカーを投げてくれた
途中でタクシーを拾って帝王高校に向かう
数十分で帝王高校についた
華やかな門をくぐるとそこは
夢の国みたいに華やかで
にぎわっていた
誰かが
「ねぇ、知ってる?
これ一日で完成させた文化祭なんだって」
「やばくないそれ!?」
そんな会話をしていた
あの校長なにを考えるかわからないな
そう思うと笑えてきた
ドンッ!!
前を見ていなかったし、深くフードをかぶっていたせいか
人にぶつかってしまった
愛希「すいま・・「どこ見てんだコラァァァァ!!!!」
ビクッ、久しぶりの大声でびっくりした
「やっべな~これ骨折れたんじゃね?」
少しフードを上げてみるといかにもチャライ奴ら
少しぶつかっただけで骨が折れるかっての!
あほか!!
「ど~すんだよ」
謝るか・・・。
愛希「すいません」
「謝ってすむもんじゃねぇだろ?」
声をあらあげるから
周りのお客さんたちが
ジロジロとこっちを見てくる
あ、気にしないで下さいと言いたいけど
私は見るからに怪しい格好だ
フードを深くかぶっているし・・・。
とりあえず、場所を変えよう
愛希「すいません、ちょっとついてきてもらえますか?」
「あぁん?」
仕方がない
私は逃げるように、体育館裏に移動した
もちろん、あいつらは追ってくる
私がぴたりと体育館裏で止まれば
「なんだ、もう疲れたのか?」
と息を切らして聞いてくる
私は別に息なんて切れていない
『きれてんのはあんたらだろ』
そういいたかったけど
あとあと、うるさくなりそうだから
言わなかった
愛希「望みは何ですか?」
「金だ」
愛希「いくらですか?」
「五万かな?」
愛希「五万あれば足りるんですね」
「つか、さっきから思ったけど
フードかぶりながら謝るとか
常識がなってないんじゃないの?」
そういって私のフードを取ろうとする
取られたくないから、必死によける
すると、一人のチャラ男が何かにつまずいて
体ごとこっちに倒れてきた
『ヤバイ、避けきれない』
そう、直感した時にはもう遅かった
チャラ男が私に馬乗りになった瞬間に
フードも取れてしまった


