いつまでたっても痛みがこない
俺はゆっくり目を開ける
あと数ミリぐらいのところで
竜哉の拳が止まってる
右手の拳を左手が止めている
雄太「竜哉」
竜哉「雄太はこんなことしない」
雄太「竜哉」
下を向いてる竜哉の顔を上に向かせると
目の焦点があっていない
きっと、俺のこともまだ誰かわからないんだろうな
竜哉の目に涙がたまっていて
絶えず、涙が頬を伝っていた
雄太「竜哉」
竜哉「雄太がいない。雄太がいない。」
竜哉は今度はそればっかり繰り返すようになった
俺は強く竜哉を抱きしめて
自分のベットに運んだ
腕枕をして寝かそうとすると
竜哉は俺の胸にすり寄ってきて
いきなり、目をぱちぱちさせていた
竜哉「こ・・れは夢?」
俺がしゃべろうとしたら、竜哉は俺のほっぺを触ってきた
竜哉「夢だぁ~(。・w・。 ) 」
無邪気に笑いだした
竜哉「雄太ぁ~、夢なら言いたいこといっちゃおぉ~」
言いたいこと?
普段心に思ってることか?
俺は黙って竜哉の言うことを聞いた
竜哉「雄太はねぇ~
いつもかっこよくて、何でも出来て俺の憧れ
でもね、雄太は無理しすぎ」
さっきまで、笑ってた顔が
すぐに泣きそうな顔に変わっていった
竜哉「何でそんな無理するの?
俺が頼りないからですか?
年下だからですか?
教えてよ・・・。
どうしたら、頼ってくれる?
どうしたら、この年の差はうめられますか?」
また、竜哉の頬に涙が落ちる
竜哉「俺が雷怖くなったのは、雷が落ちると
雄太がまたいなくなるんじゃないかって怖いんだ。
愛希と俺を守るために、ずっと前
雄太は打たれたよな?
雄太が倒れたのを見て、パニックになってるのは
愛希だけじゃないんだぞ?
俺だってあの時足が震えたし
雄太に駆け寄りたかった
でも、雄太が命令するから
だから、愛希を優先した
でも、病院で雄太が危なくなった時
雄太は愛希に俺のこと頼んだけど
俺は正直愛希のこと恨んだりしたんだよ
それでも、雄太が俺に頼むって言うから
だから、頑張ったんだ」
離してるとき、とめどなく竜哉の目から流れる涙を
俺はぬぐうことしかできなかった
だって、俺は確かにあの時竜哉の気持ち
何も考えてなくて・・・。
俺はなんて残酷なことしたんだろ
竜哉「でも、もう恨んでないよ」
竜哉が言ってくれた言葉で俺は『ホッ』とした
竜哉「でも、雷だけはだめんなんだ
雷の音で雄太がうたれた時のことがフラッシュバックするんだよ
ダメだよな?こんなんじゃ、雄太に頼ってもらえない
どうしたらいいのかな?
考えるだけで・・・。ほら、手震えてきた」
竜哉はそういうと俺に手を見せてくる
竜哉「情けないな、愛希の方がもっとつらいのに」
竜哉は泣きながら笑った
俺はそんな竜哉を強く抱きしめた
抱きしめながら
雄太「ごめんな。俺は死なない、消えないから」
竜哉にそういうと
竜哉は「ホント? その言葉信じちゃうよ?」
俺は竜哉の背中をさすりながら無言でうなずく
竜哉「ハハッ(笑) 夢だったこんなに素直に言えるのにね」
竜哉は眠る最後まで悲しそうな顔で笑う
ごめんな
そんな顔させてんの
全部俺のせいなんだよな
end
俺はゆっくり目を開ける
あと数ミリぐらいのところで
竜哉の拳が止まってる
右手の拳を左手が止めている
雄太「竜哉」
竜哉「雄太はこんなことしない」
雄太「竜哉」
下を向いてる竜哉の顔を上に向かせると
目の焦点があっていない
きっと、俺のこともまだ誰かわからないんだろうな
竜哉の目に涙がたまっていて
絶えず、涙が頬を伝っていた
雄太「竜哉」
竜哉「雄太がいない。雄太がいない。」
竜哉は今度はそればっかり繰り返すようになった
俺は強く竜哉を抱きしめて
自分のベットに運んだ
腕枕をして寝かそうとすると
竜哉は俺の胸にすり寄ってきて
いきなり、目をぱちぱちさせていた
竜哉「こ・・れは夢?」
俺がしゃべろうとしたら、竜哉は俺のほっぺを触ってきた
竜哉「夢だぁ~(。・w・。 ) 」
無邪気に笑いだした
竜哉「雄太ぁ~、夢なら言いたいこといっちゃおぉ~」
言いたいこと?
普段心に思ってることか?
俺は黙って竜哉の言うことを聞いた
竜哉「雄太はねぇ~
いつもかっこよくて、何でも出来て俺の憧れ
でもね、雄太は無理しすぎ」
さっきまで、笑ってた顔が
すぐに泣きそうな顔に変わっていった
竜哉「何でそんな無理するの?
俺が頼りないからですか?
年下だからですか?
教えてよ・・・。
どうしたら、頼ってくれる?
どうしたら、この年の差はうめられますか?」
また、竜哉の頬に涙が落ちる
竜哉「俺が雷怖くなったのは、雷が落ちると
雄太がまたいなくなるんじゃないかって怖いんだ。
愛希と俺を守るために、ずっと前
雄太は打たれたよな?
雄太が倒れたのを見て、パニックになってるのは
愛希だけじゃないんだぞ?
俺だってあの時足が震えたし
雄太に駆け寄りたかった
でも、雄太が命令するから
だから、愛希を優先した
でも、病院で雄太が危なくなった時
雄太は愛希に俺のこと頼んだけど
俺は正直愛希のこと恨んだりしたんだよ
それでも、雄太が俺に頼むって言うから
だから、頑張ったんだ」
離してるとき、とめどなく竜哉の目から流れる涙を
俺はぬぐうことしかできなかった
だって、俺は確かにあの時竜哉の気持ち
何も考えてなくて・・・。
俺はなんて残酷なことしたんだろ
竜哉「でも、もう恨んでないよ」
竜哉が言ってくれた言葉で俺は『ホッ』とした
竜哉「でも、雷だけはだめんなんだ
雷の音で雄太がうたれた時のことがフラッシュバックするんだよ
ダメだよな?こんなんじゃ、雄太に頼ってもらえない
どうしたらいいのかな?
考えるだけで・・・。ほら、手震えてきた」
竜哉はそういうと俺に手を見せてくる
竜哉「情けないな、愛希の方がもっとつらいのに」
竜哉は泣きながら笑った
俺はそんな竜哉を強く抱きしめた
抱きしめながら
雄太「ごめんな。俺は死なない、消えないから」
竜哉にそういうと
竜哉は「ホント? その言葉信じちゃうよ?」
俺は竜哉の背中をさすりながら無言でうなずく
竜哉「ハハッ(笑) 夢だったこんなに素直に言えるのにね」
竜哉は眠る最後まで悲しそうな顔で笑う
ごめんな
そんな顔させてんの
全部俺のせいなんだよな
end


