ブサもさ男の正体!?

マシュマロとガブside


俺の今一番大切にしたい奴は

無邪気で、そのくせ傷つきやすくて

泣き虫で、でも笑った顔は誰よりも可愛い


そんな俺の大切な奴が泣いている


とりあえず、二人っきりになれるところに来た


マシュマロ「ふぇっ・・ヒック・・ヒック・・・ヒック」

ガブ「泣くな、どうした?」

マシュマロ「うわぁぁぁん!!!!!」


俺が抱きしめて「泣くなよ!」といって

背中をポンポンと叩くと

マシュマロは徐々に落ち着いてきた


ガブ「何があった?」

マシュマロ「な・・に・・ない・・よ」


マシュマロは泣きながら笑う

ホント、飼い主に似てるよなお前は

どうして、そんなに我慢すんだよ

何で一人で抱え込むんだよ

なんで、なんで・・・・。


ガブ「そんなに俺は頼りないか?」

マシュマロ「ぇっ?」

ガブ「そんなに俺はお前の支えになれないのか?

そんなに俺は頼りないか?

まだ出会ってから日も浅いかもしれない

でも、お前を支えられると俺は思ってる

だから、一人で抱え込むなよ

自分の感情を殺すなよ

作り笑いの鎧なんてすてちまえよ」


マシュマロ「うるちゃいよ!!何も知らないくちぇに!!」

ガブ「なんだよ? あぁ? 言ってみろよ」

マシュマロ「小さい頃から、みんなの考えてることが分かって

その人がどんな闇をもっているかもわかってしまう

分かりたくなくても、わかちゃうの!!

それを物珍しく思う人間たちは

私のことを売り買いしようとした

そんな私の気持ちがわかるの!!!!」


俺はまたマシュマロを『ギュ』と抱きしめて


ガブ「いってくれてありがと。

そうやって、俺に何でも話せよ

重い鎧なんて捨てて俺を頼れよ

何でも、受け止めてやるから」


マシュマロは俺の背中に手をまわして

服を『ギュ』と強く握った


end