ブサもさ男の正体!?

家に帰ると雄太が飛びついてきた


雄太「愛希っっ!!」


ひどく心配した顔をしてた


帝「雄太さん、今日集会があります」


帝はそれだけ言って、先にリビングに入ってった


きっと雄太に集会に来てくださいって意味なんだろうな


そうすると、竜哉も居なくなるのか


私一人かぁ・・・。


あっ、でもお父さんとお母さんは帰ってくるのかな


雄太「何であんな偉そうなんだ、帝は」


耳元で喋った雄太はちょっとふてくされてるようだった


愛希「帝王のお偉いさんだからじゃない(笑)

いい加減離しなさい。ごはん作らないといけないから」


私は雄太の手をほどこうとしたら

雄太は力強く私を抱きしめて


雄太「今日の集会お前も参加しろ。

今日はお父さんとお母さんは帰ってこない

だから、帝王のみんなここに集める

夕飯頼む」


そう言って私を離した

そして私の目をじっと見て


雄太「愛希、何もかもため込まず

全部出しちまえ、どんな時も

必ずお前を思ってる人がいるのを忘れんな

そして、そんなやつらを

必ず信じてやれ

愛希が信じた分だけ

そいつらは・・・。

いや、俺たちはお前に応える」


雄太もリビングに入っていた

雄太の言った言葉は私の胸に深く刻まれた

私もリビングに入る


愛希「でもさぁ~

雄太どこでするの????

ここって言ってたけどさ

そんなに広くないじゃん」


みんなソファーでそれぞれくつろいでいる

けがをしている人は申し訳なさそうにしている


竜哉「愛希知らないのか?

ここ、地下室あるんだぞ?」


・・・。

知らねぇーーーー!!!

何そのお金持ち発言

えっ!?

ここの家そんなにお金持ちでしたっけ?

私はけがをしている人に近づいた

赤毛の子とメッシュが入ってる子


愛希「名前は?・・・。」


二人は反応した


愛希「やっぱいいや~

赤毛だから『アン君』

メッシュの子は『ヤギ』ね」

二人から「えっ?」という声が聞こえたけど

無視しておこう

こっちの方が覚えやすい・・・。多分


すると、マシュマロは二人のところにとことこ歩いて行って

「らいじょうぶ? いちゃくないの?」

アン「大丈夫」

ヤギ「大丈夫だよ」

マシュマロはにこっと笑って私に

「らいじょうぶだって!!」と

大声で言ってきた

私は「よかった~♪」と返した

マシュマロの滑舌した方がいいのか?

ガブはスラスラしゃべってるし


愛希「ガブ」

ガブ「あ?」

なんとなく帝に似てる

飼い主に似るとはこういうことか

愛希「何食べたい?

ガブ「オムライス、にくじゃが、ミネストローネ

タコサンウィンナー、スイートポテト、カレーライス

カフェオレ、オレンジジュース、グレープジュース

フォンダショコラ」


愛希「どんだけ・・・。

うわぁ~疲れる」


竜哉「そんなに作るのか?」


買い物が大変だ・・・。


帝「ガブ、覚えたのか。」


ガブ「おう」


帝とガブが意味不明なこと言ってる

愛希「何が????」

帝「帝王のやつらが好きな食べ物だよ

でも、一つ忘れてる・・・。

俺は言いたくないからいわない」


マシュマロ「ねんで?ねんで?」


えっ?寝んで、寝んでっていってるの?


ガブ「なんで?なんで?だろ」


マシュマロは顔を赤くした


マシュマロ「わかった!『愛情』だしょ!

なんでやねーん 愛情~♪」


マシュマロが壊れたぞ!?