ブサもさ男の正体!?

愛希と二人で下に降りた


リビングのドアを開くと


竜哉が暗い顔をしていた


帝「どうしたんだ?」


竜哉「いえ、何でもありません」


多分、私がいるから話しにくいんだよね


竜哉・・・。


私がいなくなったら


少しでも話しやすくなるのかな?


愛希「そういえば、マシュマロとガブは?」


竜哉「散歩に行ったよ」


愛希「そっか。私二人探してくるね」


マシュマロとガブを探しに行く口実をつけて


私はこの家をでる


ねぇ?


一つだけ聞きたいよ


『それって私がらみ?


私また何かした?


私って皆を困らせる存在なのかな?』



怖いよ


怖い


また、みんなを傷つけてしまうのかな・・・。



歩いていると、聞きなれた声が聞こえた


公園の方からだ


公園の方を見ると


マシュマロとガブ一緒にブランコしている


私が近づくと、マシュマロは笑って私の名前を呼んだ


ガブもこっちを見た


愛希「よかった、二人とも可愛いから誘拐されたらどうしようかと思った」


ガブ「俺は可愛くない、可愛いのはマシュマロだ」


うわっ!


ガブかっこいい(笑)


マシュマロ顔が赤くなってる♡


ガブ「おい、あんた」


あんたって私ちゃんとした名前があるんだけどな・・・。


私はブランコの前にある鉄に腰をかけた


愛希「なに?」


ガブ「あんたが悲しい顔するとマシュマロも悲しくなる

あんたが元気なければマシュマロも元気がなくなる

だから、あんたが幸せになればマシュマロも元気になる」


愛希「そうなの?マシュマロありがと

ガブもマシュマロのことありがと」


私は二人を抱き上げる


するとマシュマロが


「だきゃらね!愛希、わたちの前ではそんな作り笑顔しないで

悲しいなら、泣いて・・・。お願い なにもため込まないで」


マシュマロにつづいてガブも

「いっぱい、いっぱいため込むとな ココがいっぱいになって

苦しくなるんだぞ?」


ガブは自分の心臓のあたりを軽くたたいた



子供って正直だよね

本当に


私もこんな純粋だったらな



愛希「そうだね。でもね、愛希は泣いちゃいけないんだよ」


二人とも困った顔をした


マシュ「なんで? 愛希はないちゃいけにゃいの?」


私は本当に泣きそうになって

マシュマロとガブを強く抱きしめた

顔をうずくめて・・・。


愛希「一番悪いのが愛希だからだよ

だから、泣くなんてダメなんだよ

でもね、マシュマロとガブは

悲しくなったら泣くんだよ

そのかわり・・・。

楽しくなった時は泣いた時よりも

2倍わらってね(笑)」


顔をあげて二人を見て笑う

うまく笑えてるかな・・・?



ガブ「泣きそうな顔して何言ってんだよ

説得力ねぇーよ。だからさ

俺らの前だけでも泣けよ」


そんなこといわないでよ・・・。

本当に今、余裕なくて泣きそうなのに